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広報いずも 2019年9月号

地産地消コーナー OH!まいがな出雲! Vol.33

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島根県出雲市

地元でとれる食材のおいしさを再発見してもらい、積極的に消費してもらいたい!地元食材や生産者に親しみをもってもらい、地域への愛着を深めてもらいたい!との思いで、いろいろな情報をお届けします。

■Vol.33 里の恵み 出雲のジビエ
ジビエとは、狩猟でとった野生鳥獣の食肉です。
5月16日、佐田町に捕獲したシカやイノシシの解体から加工まで一貫処理できる《出雲ジビエ工房》が完成しました。「安心・安全な出雲のジビエを、より一層展開していくための施設です。」そう話されるのは、NPO法人里の恵み山渓会 理事長の横山茂和さんです。

◇ジビエに対するイメージ
「ジビエにマイナスなイメージを持っている方が多いようですが、においに関しては、血抜きなどの処理や調理法が適切であれば、臭みはほとんどなくなります。硬さについても、調理の仕方によって柔らかくなります。肉の特性を知ることで美味しく食べることができます。」シカ肉は、牛肉に比べて高タンパク質、低脂質(5分の1)、エネルギーが半分です。また、イノシシ肉は、豚肉と比べて鉄分がおよそ4倍、ビタミンB12が3倍多く含まれています。このことからも、ジビエは、高栄養価でバランスがよいヘルシーな食材といえます。

◇ひとつの命を、残さず食べる
解体したシカやイノシシは、ロースやモモのブロック肉以外に、ハムやジャーキーなどにも加工されます。しかし、食肉とするには捕獲方法や捕獲後の処理を適切に行う必要があります。「今後は、より衛生的で品質が保たれる捕獲方法や処理方法を、レクチャーしていきたい。大切な命を無駄にせず、里の恵みを精一杯有効活用します。」と横山さん。

農村地域に深刻な被害をもたらす野生鳥獣を身近にある地域資源と捉え、ジビエとして有効に活用する取り組みが広がっています。

今月の担当:森林政策課
【電話】21-6279

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