ユーザー登録
文字サイズ

広報いずも 2019年6月号

市民に親しまれる体育館をめざして

2/59

島根県出雲市

市では、現在、新体育館の規模や機能、概算事業費、事業スケジュール、整備手法などをまとめた「新体育館建設基本計画」の策定に向けた取組を進めています。
今月は、先月に引き続き計画の策定状況をお知らせするとともに、「新体育館建設に期待する声」を紹介します。

市は、新体育館建設基本計画の策定について、出雲市スポーツ振興審議会(今岡一朗会長以下19名)に諮問しています。審議会では、これまで5回にわたって計画案について審議が行われました。
3月26日の第5回審議会では、競技団体から市長へ提出された要望内容や、市民利用の充実を図るため、サブアリーナをもう少し広くすべきとの審議会の意見をふまえ、当初よりも面積を大きくする案等を提示し審議が行われました。
このほか、審議会では、平成30年度の市スポーツ振興事業の実績と平成31年度の予算について市が報告をしました。

■第5回審議会の主な審議内容
新体育館の規模・機能に関する変更点や、建設に伴う景観形成に関し、配慮すべきことなど、審議された主な内容は下記のとおりです。今後さらに検討が進められます。

◇サブアリーナの面積
当初1,000平方メートル程度としていましたが、コート面積を広げたほうが分割利用する時に使い勝手が良いとの意見をふまえて1,200平方メートル程度としました。

◇景観形成地域への配慮
新体育館建設予定地は、島根県立大学出雲キャンパス周辺の景観形成地域内にあります。
基本計画(案)でメインアリーナ、サブアリーナの天井高をバレーボールの公式基準の12.5m程度確保した場合、建物の高さが景観形成地域の基準の15mを超える可能性があるため、出雲市景観審議会に対し、イメージ図を示し、意見を求めました。
会議では、高さにこだわるよりも、むしろ本地域の景観形成の基本目標にある、北山を背景とした出雲らしい田園風景や、隣接する県立大学とのデザイン・色彩などの調和について配慮すべきとの意見でした。
新体育館の建設にあたっては、市民の皆さんの声を聞きながら、進めていきたいと考えています。

◇審議会スケジュールの変更
当初は5月頃に答申を行う予定でしたが、引き続き慎重な審議を行うため、延長して8月頃に行う予定です。

■新体育館に期待する声
市内でスポーツ活動をしている団体や、建設地に隣接する島根県立大学出雲キャンパスに、新体育館に期待することを聞いてみました。

◇塩冶オールスターズ(ミニバスケット)のみなさん 「第50回全国ミニバスケットボール大会」出場(2年連続)
いろいろなスポーツを通した交流の場となるよう、地域の人々のつながりや、にぎわいを生み出す体育館になることを期待しています。
昨年は、広島や岡山で災害がありましたが、夏で特に暑かったと言われています。私たちは、夏も体育館を利用するので、冷房があれば、災害が起きたときにも、避難場所として活用ができると思います。
子どもから高齢者まで、誰もが気持ちよく使える体育館を作ってください。

◇島根県立大学出雲キャンパス 学長代行 山下一也さん
新体育館に行けば何かおもしろいことがあると思える、人が集まる場所になればいいと思います。また、障がいをもった方にもやさしく、バリアフリーに配慮し、若者から高齢者まで幅広い世代が気軽に利用できる施設にしてほしいです。
大学には健康栄養学科があるので、「健康づくり」について、市との共同によるイベントが企画できれば、スポーツする人以外にとって、もっと体育館が身近な存在になると思います。
市民が気軽にスポーツ、体力づくりができる体育館となるよう大学としても応援します。

◇島根県立大社高等学校女子バレー部 「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」出場(3年ぶり2回目)
新体育館にはコートの広さが十分にあり、うれしく思いますが、照明や、天井の高さも競技に支障がでないものにしてほしいです。
バレーの試合には家族が応援に来てくれますが、公園があれば家族も大会等の合間にくつろぐことができるので、子ども連れの家族も利用しやすくなると思います。また、フードコートみたいなスペースがあるととても使い勝手がいいなと思います。スポーツをする人だけでなく、見る人にもやさしい魅力のある体育館にしてほしいです。

問合せ:文化スポーツ課
【電話】21-6808

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

広告

※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル
協力 出雲市 〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地