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広報いずも 2019年11月号

知っていますか?“高齢者虐待”(2)

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島根県出雲市

■どうして虐待は起こるの?
《虐待は誰にでも起こり得る身近な問題です》
高齢者の介護や世話をすることで心身共に疲れ、追いつめられてしまう人は少なくありません。もともと、高齢者と関係が悪くなかったにもかかわらず、適切な介護の仕方や認知症への対応がわからず、つい手をあげてしまったり、虐待していることを自覚できても歯止めがきかなかったりする場合もあります。

◇虐待の発生要因(複数回答)
国の統計では「介護による疲れ・ストレス」が4分の1を占めています
高齢者の介護による疲れ・ストレス 27.4%
自分の障がいや病気 21.3%
経済的に困窮している 14.8%
高齢者の認知症の症状 12.7%
自分の性格や人格 12.0%

◇虐待を受けた高齢者と認知症などの関係

約7割が要介護状態で、そのうちの約7割に認知症の症状がみられる

(出典…平成30年3月厚生労働省 市町村・都道府県における高齢者虐待への対応と養護者支援について)

■一緒に解決方法を考えます!高齢者虐待防止の相談・通報
虐待の発生防止と早期発見のために・・・

◇介護の悩み事はケアマネジャーやあんしん支援センターへ相談を!
高齢者虐待は、どこの家庭にも誰にでも起こりうる身近な問題です。
虐待者イコール“悪者”ではなく、虐待が起こる要因を探り、虐待を受けている人だけでなく、虐待をしている人も支援することが必要です。

◇地域の「気づき」や「見守り」が虐待防止につながります!
日ごろから高齢者や介護者へのあいさつや声掛け、介護者へのねぎらいの言葉がけをしましょう。

◇認知症への正しい理解と対応を!
全国的にも認知症の高齢者に対する虐待が多い傾向にあります。介護者が認知症について正しく理解することで、心構えや、落ち着いた対応ができ、認知症の症状が穏やかになることがあります。
市では、認知症の基礎知識や対応の仕方などを学ぶ「認知症サポーター養成講座」(全1回・90分程度)やオレンジカフェを開催しています。

問合せ:医療介護連携課
【電話】21-6106

■オレンジカフェいずも
市では、認知症の人とその家族、医療・介護職、ボランティアなどの市民が気軽に集い、交流や相談ができる憩いの場として、オレンジカフェ(認知症カフェ)を開催しています。どなたでも参加することができ、出入りは自由です。一人で悩まず、ゆっくりお茶を飲みながら語り合ってみませんか。
日時:原則毎月第2・第4金曜日 13:30~15:30
場所:ラピタ本店2階 ふれあいの家出雲“縁(えにし)”
参加費:100円(お茶代)
参加申込:不要

■ためらわずにすぐに連絡を!
虐待を早期に発見することで、虐待の深刻化を防ぐことができます。
「ちょっと変だな」「虐待かもしれない」と思ったら、ためらわず連絡をお願いします。
※連絡された人の情報が他へ漏れることはありません。

連絡・相談先:
高齢者あんしん支援センター(出雲市社会福祉協議会内)
出雲高齢者あんしん支援センター【電話】25-0707
平田高齢者あんしん支援センター【電話】63-8200
佐田高齢者あんしん支援センター【電話】84-0019
多伎高齢者あんしん支援センター【電話】86-7122
湖陵高齢者あんしん支援センター【電話】43-7611
大社高齢者あんしん支援センター【電話】53-3232
斐川高齢者あんしん支援センター【電話】73-9125

出雲市役所高齢者福祉課【電話】21-6967

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル
協力 出雲市 〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地