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平成30年度 市長施政方針(1)

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島根県出雲市

世界中の誰もが知っている、行ってみたくなる、そして住みたくなるまち「出雲」をめざして

2月20日、出雲市議会定例会が開会し、長岡市長が平成30年度の施政方針を表明しました。その主な内容を紹介します。
■1. 所信
私は、昨年4月の市長選挙において引き続き3期目の市政を担わせていただくことになりました。持続可能で安定的な財政運営を推進するとともに、中海・宍道湖・大山圏域市長会をはじめとする近隣自治体間や官民での連携を更に強化し、山陰の経済、文化をリードする元気な地方都市の実現に向け邁進してまいります。
新年度は、「日本遺産」に認定された『日が沈む聖地出雲』、「日本ジオパーク」に認定された『島根半島・宍道湖中海ジオパーク』及び国立公園満喫プロジェクトを本格的に展開していきます。
来たる2020年に向けて『世界中の誰もが知っている、行ってみたくなる、そして住みたくなるまち「出雲」』をめざし、本市の持つ魅力を最大限に発信するとともに、第1次産業から第2次、3次産業までの総力を結集し、魅力的なまちづくりを進めます。

■2. 市政運営のポイント
全国的に人口減少が進む中、本市の人口は、合併時の規模を保っている一方で、生産年齢人口(15~64歳)の減少や、中山間地域における急激な高齢化と人口減少の進展など、多くの課題も抱えています。
これらの課題解決に向けて一歩踏み出し、更に新たな発展に向けてシフトチェンジしていくため、本市の強みである多様性・総合力を発揮するとともに、特に次の3つを重点に市政運営を進めます。

一.「若者が定着する出雲」
本市では、生産年齢人口が年々減少傾向にある中、景気の回復基調を背景に有効求人倍率が極めて高い水準となるなど労働力不足の解消が喫緊の課題となっています。未来を担う若い世代が出雲で働き、定住の地として選んでいただけるよう、さまざまな分野の雇用の創出に合わせ、キャリア教育の推進やUIターンの促進など、地元回帰の流れを促す環境づくりを進めるとともに、定住支援を強化します。
また、地域での子育て支援については、人と人、人と地域のつながりによる子育て支援や、将来の本市を担う人材の育成にも取り組みます。

二.「住み慣れた地域で安心して暮らせる出雲」
本市の人口は、増加が続いている地域がある一方で、山間部や海岸部は減少傾向にあり、集落機能や農地・森林の保全管理機能の維持などが課題となっています。地域を支える産業の振興を支援するとともに、地域の絆を強め、市内のどこに住んでいても支え合いながら、安心して暮らせるまちづくりを応援します。
また、増加を続けている外国人住民と地域の方々との交流や相互理解を一層進め、新たなまちづくりの担い手となっていただけるよう、多文化共生社会の実現に向けた取組を強化します。

三.「魅力にあふれ多くの人が訪れる出雲」
活気あふれる出雲を実現するために一層の交流人口の拡大に努め、新たな人の流れをつくり出し、出雲のファンを増やしていくことが肝要です。
本年3月から就航するFDAの静岡便、4月からの仙台便により、出雲縁結び空港の年間利用者数は、100万人に達しようとしています。
また、鳥取、出雲を結ぶ新たな観光列車「あめつち」の運行、更には西日本初となるトキの一般公開に向けた取組などは、交流人口拡大の大きなチャンスであります。
一方、国内だけではなく、国が成長戦略の柱とする訪日外国人を4千万人とする施策にも呼応し、外国人観光客にも興味・関心を持っていただけるような特徴ある情報発信をさまざまな機会を捉えて行ってまいります。
以下、「出雲未来図」に掲げる4つの戦略プロジェクトに沿って、主要施策・主要事業を説明します。

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