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広報いずも 2018年11月号

11月は児童虐待防止推進月間です

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島根県出雲市

未来へと 命を繋(つな)ぐ 189(いちはやく)

■児童虐待はどんな家庭にも起こりうる
虐待は子どもに対する暴力だけではなく、暴言、食事を与えない、子どもへの無視や拒否、病気の放置なども含まれます。虐待の意識はなく、「しつけ」と思ってした行為が、子どもの心や体を傷つけていることもあります。
核家族化が進み、育児の協力者が少ない中で、子育てに向き合うつらさや不安、経済的理由による生活苦、親自身の成育歴や心の病気など、生活上の困難がいくつか重なり合った結果、虐待につながることは全国的に共通した実態です。
子どもを虐待から守るには、周りにいる私たち一人ひとりが、地域で親子を見守ること、子どものSOSと虐待せざるを得ない状況に追い込まれた親の悲鳴に目をそむけず、支援につなげましょう。
11月は「児童虐待防止推進月間」です。大切な子どもたちの「こころ」や「いのち」を地域で守るため、子どもやその保護者に温かな声がけや見守りをお願いします。心配なことがあれば、迷わず市または児童相談所にご相談ください。

■しつけのための体罰は逆効果!
~体罰や暴言は子どもの脳を傷つけます~
子育てをしていると、子どもが言うことを聞いてくれずイライラして、つい、叩(たた)いたり怒鳴ったりしたくなることがありますよね。
「いくら言ってもわからないから叩く!」というしつけをしている方もあるかもしれません。
体罰や怒鳴ってしつけをすることは、一見効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで子どもは何が悪かったのか、何を叱られたのか理解できていないことがよくあります。
子育てにおいて、しつけと称して、叩いたり怒鳴ったりすることは、子どもの成長の助けにならないばかりか、悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
脳画像の研究により、子どもの頃につらい体験をした人は、脳の一部が委縮や変形をしているという報告があります。

◇親の体罰や暴言が子どもの脳に与える影響
・前頭前野…体罰で萎縮
・聴覚野…暴言で変形
・視覚野…DV目撃で萎縮
※福井大・友田明美教授による

■体罰や暴言ではない方法で子どもを健やかに育みましょう
・体罰や暴言ではない方法で、繰り返し伝えよう。
・親自身も上手にストレス発散しましょう。
・親自身が相談したり、SOSを出そう。
・爆発寸前のイライラをクールダウン! 例)深呼吸、数を数える

■こんなときはすぐにお電話ください。
~あなたからの一本のお電話で救われる子どもがいます~
・虐待を受けたと思われる子どもがいたら。・・・・あの子、もしかしたら虐待を受けているかもしれない
・ご自身が、出産や子育てに悩んだら。・・・・イライラして子どもにあたってしまう
・子育てに悩む親がいたら。

◇虐待かもと思ったら
児童相談所全国共通ダイヤル「189」(いちはやく)
※連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

◇虐待の通告・相談
出雲市子ども政策課
【電話】21-6604

出雲児童相談所
【電話】21-0007

児童相談所全国共通ダイヤル(お住まいの地域の児童相談所につながります)
【電話】189

■児童虐待防止啓発活動INゆめタウン出雲
◇11月3日(土・祝)11:00~12:00
チラシ配布等の啓発活動

◇11月1日(木)~12月2日(日)
連絡通路にてパネル展示

問合せ:子ども政策課
【電話】21-6604

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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※広告は一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンが掲載しているものであり、広報紙を発行している自治体とは何ら関係ありません。

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